プロフィール
necohair
necohair
沖縄県那覇市小禄421−33

TEL098-859-4739
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE

2010年01月21日

最中の最中


眩しくて目を開けられない程の強烈な青白い光を浴び

冷たい台に仰向けになっている

手と足を拘束されて身動きが取れない

ピーッピッと規則正しい電子音だけが響いてて

やがて目も慣れうっすらと目を開け視界がはっきりしてくると

白い天井には丸いライトがいくつもあり

医療機器が並んでいる

どうやら手術室のようだ

僕は訳も分からずジタバタしていると

白衣にマスク、白いゴム手袋

髪の毛を白い布で覆い眼鏡をかけた医者らしき人が

数人

僕の周りを取り囲み

いくつもの白い手が僕の顔を取り押さえ

エイリアンの口から出てくる

ufoキャッチャーのアームのような

ほそーい機械がズイーインと

僕の鼻の穴へ伸びてきて

右の穴に入った

怖いけど別に痛くない

僕を取り巻く人たちは真剣な眼差しで

鼻の穴を見つめ

流れる汗を助手に拭かせ

手術室は緊張に包まれていた

あまりにもかゆいので

こそばゆくて身をよじらせていたら

右の穴に入ってたアームがズイーイン

と鼻の穴から出てきて

今度はズイーインと左の鼻の穴に入った

数秒もしないうちに手術は終わり

僕は車いすに乗せられ

病院の長くて暗い廊下を押されて

大きなドアを開けたら

眩いばかりのフラッシュがバチバチ炊かれた

目の前には数十人の記者たちがいて

その中にまっちゃんやはまちゃん

ココリコ、他、がいて

あっ「絶対に笑ってはいけない新聞社」だと思った

手術をしたのは「神の手を持つ男」

と言われるスーパードクターのようで

先ほどの手術を記者会見してて

手術の内容を聞いていると

どうやら

右の鼻くそを左の鼻の穴に移植する手術



世界で初めてその移植手術に成功したらしい

その記者会見に僕も同席してるのだが

「ババーン!全員アウト!」

という声がしてダウンタウンも

ココリコ、他も

僕もケツをしばかれた

という夢をみた

目が覚めたら

チェリの足が僕の鼻の辺りに当ってた

先日

月に一度のデイケアへ

おじーおばーの髪の毛を切りに行ったら

最中の最中

その日は希望者が5人と少なかった

おじーとかは髪の毛だけじゃなく

ヒゲや眉毛に耳毛に鼻毛まで

鼻毛は市販の「鼻毛カッター」を鼻に挿入

「○○さん、鼻で息しないで口でしてよ」

と言ってから

ズイーイインとcut

綿棒でほじほじして

テッシュで奇麗にしたら終了!

テキパキと施術していたら

あるおばぁちゃんに

「あんたの手は柔らかいさー」

と褒めてもらった

多い時で2時間に10名

あまり一人一人に時間をかけていられなかったり

人数が少なくて時間はあっても

お年寄りなのであまり座らせておくのも負担がかかる

だろうと

手は素早く丁寧に

おしゃべりはゆっくり丁寧に

と心がけているので

「手が柔らかい」という言葉は嬉しかった

オレ様の両の手よ!

もっともっと柔らかくなれ!

という事があり

「鼻毛カッター」

「もっと柔らかい手になれ」

というキーワードに加えて

眠る直前までyoutubeで

「笑ってはいけないホテルマン」を見てて

枕元でチェリの足が鼻に当たって

あんなバカバカしい夢を見たのかもしれない

できれば

もっともっといい夢をみたい

というのは

贅沢なことなのかな?

今日も朝から贅沢散歩!

ここ数日天気が良くて温かい

ボブとチェリには暑いくらいで

ボブはブーブーゼエゼエ

最中の最中

チェリはチイチイカアカア

最中の最中

お水をがぶ飲み

今朝は早起きしたのと

天気予報では夕方から雨と言っていたので

夜は散歩できないだろうと

早めに家を出てたっぷり1時間半も散歩した
(結局夜は小雨程度だったので先ほど散歩してきましたけど)

贅沢でしょ

なのに

こんにゃろうも

最中の最中

あんちきしょうも

最中の最中

散歩できて当然の面持ちで

オレに付いて来いと言わんばかりに

最中の最中

グングンリードを引っ張る

チェリに至っては少し早起きしたので

まだ眠いと

最中の最中
最中の最中
最中の最中

歩道橋の階段を下りようとはせずに

コクリコクリと居眠りし始めた

最中の最中

しょうがないので公園の近くまで抱っこして連れて来たのに

最中の最中

降ろしたら降ろしたで

大はしゃぎ

はしゃぐのはいいけど

せっかく早起きして作った時間だ

有意義に使いましょうよ



ボブとチェリを左側に寄せて

リードを短く持って僕の歩幅に合わせて歩かせ

奇麗な散歩をしようと試みるが

バラバラだ

最中の最中
最中の最中
最中の最中
         最中の最中

みんなアッチ行ったりコッチ行ったり

「チェリ」と呼べばくるりと振り向くが

ボブはいくら呼んでも叫んでも

知らん顔

最中の最中

「あんたの手は柔らかいさー」

と言ってくれたおばぁちゃんは

いつもありがとうねぇと言って

誰にも見つからないように

ポケットから取り出した最中(さいちゅう、じゃありませんよ)を

こっそり僕の手の中に包み隠すように取らせた

僕はそんな気を使わなくてもいいですよ

と返そうとしたら

いいよいいよ

いいえいいえ

とお互い譲り合い

曲がった腰をさらに曲げ

こちらもカッチカッチの曲がらない腰をさらに曲げ

向かい合って

頭と頭がごっつんこ、となる前に

ありがたくいただきますと

頂いた

僕が断った為におばぁちゃんが

手を強く握ったので

最中(さなか、でもないですよ)は潰れてた

最初から素直にもらっとけば良かったなぁと

後で美味しくいただきました

それに比べてボブとチェリは

お互い、譲るとか相手に合わせるという事を知らない

うーん教えてあげないといけないな

時間をかけてでも躾けないとな

と腕を組んで考えている最中(これは、さなか)

ボブが急に走り出し、

最中の最中

それに引っ張られたチェリが

グェ

って吐いた

「はぁーもうどうしましょ」

僕もつられて弱音を吐いてしまう

最近は弱音を吐いてばかりだ

いや今までもずいぶんと吐いてきた

吐いて楽になるなら吐いていこう

これからは力強く弱音を吐こう

最中の最中

保護してるパグですが

最中の最中

キレイにシャンプーをしてもらい

毛づやもピカピカになり

表情も優しくなって人懐っこい笑顔

保護された当初よりも数十倍元気を取り戻しました

うるる家のみなさんありがとうございました

保護パグは

うるる家のホームステイを終えて

現在は兄貴の同僚の方に

飼い主が見つかるまで面倒を見て頂く事になりました

もしも、飼い主が見つからない場合は

その方に飼って頂く事に

以前パグを飼っていたという事ですので

保護パグちゃんも安心して過ごせると思います



やはり飼い主に戻すのがパグにとってもいい事

だと思います

引き続きパグの飼い主さんを捜しています

ので

飼い主さんはご連絡下さい

1月9日朝7時頃

牧志のマックスバリューの前で

6歳くらいのメスのパグ

体重は6キロで赤の首輪

出産の経験があるメスのパグです

最中の最中

ご連絡お待ちしております

098−859−4739

necohairまでお電話ください

にしても現れないね飼い主

警察にも動物愛護センターにも届け出がないぞ

飼い主に何かあったのかな?

ワッショイ!ワッショイ!

飼い主はおじいちゃんおばぁちゃんなのか?

ワッショイ!ワッショイ!

飼えなくなったのかな?

ワッショイ!ワッショイ!

本当に見つかるのかな?

ワッショイ!ワッショイ!

はぁもうどうしましょ?

ワッショイ!ワッショイ!

とりあえず

ボブとチェリと神輿を担ぎ力強く弱音を吐いてみた

最中の最中

Posted by necohair at 23:31│Comments(2)
この記事へのコメント
まだ飼い主さんは現れませんか??

残念ですね~

今日お会いした方が、わんこが逃げてしまったとき2ヶ月くらいさがしたと言っていました

辛抱強く待ってみるしかないですねー

わんちゃん元気ですか?

会いたいなぁ

本当にかわいかったです
Posted by なな at 2010年01月27日 23:17
ななさん
色々とパグの事で面倒かけました
ありがとうございます

飼い主さんまだ現れないですねー
たまに牧志辺りを散歩して張り紙等が無いか見たりしてますけど
状況は変わらないですねー
待つしか無いですねー

兄貴に会ってないので分からないんですけど
わんちゃん元気だと思いますよ

向こうの都合がアレだったら
連絡とって会う事も出来ると思いますよ

うるるは元のようになってますかー
今回はホントにありがとうございました ヨナ
Posted by necohairnecohair at 2010年01月28日 23:54
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。